■
トップページ
■
文錦堂について
■ おすすめ作家一覧
■
ギャラリー
■
ショッピング
■
ご利用案内
■
特定商取引に関する表記
■
個人情報に関して
■
リンク
お問い合わせ
小山 冨士夫
1919年、東京府立第一中学校(現・東京都立日比谷高等学校)卒業。
23年、東京商科大学(現・一橋大学)中退。
30年、東洋陶磁研究所所員となる。
41年、東京帝室博物館(現・東京国立博物館)勤務。
中国河北省で「幻の窯」といわれた宋代の定窯白磁の窯跡を発見。
日本六古窯など、忘れさられかけていた各地の古陶磁窯を再評価。
文化財保護委員会調査官(文部省技官)としても活躍。
61年、重要文化財に推した「永仁の壺」が贋作だったことが判明。
責任を取って調査官辞任。
66年、出光美術館開館にあたり陶片資料室を設け、各地の窯跡で発掘された陶片を系統的に展示。
日本陶磁学会や日本工芸会の設立に尽力。
73年、東洋陶磁学会設立、委員長就任。
75年、自宅で心筋障害のため没。享年76。
Copyright (C) 2005 BUNKINDO. All Rights Reserved.