ー木・轆轤・漆ー
木地師 佐竹 康宏 展
平成25年12月 7日(土)〜 15日(日)
掲載作品:「抹茶椀」・「竹水指」
石川県山中の地にて40年余りにわたり轆轤の技術を磨かれ、様々な木の特性・表情・魅力を“用”に即した器の中に生かす佐竹康宏さんの2年ぶりとなる個展です。
本展では、欅・水目・栃・楢・楓・黒柿・・・等で挽いた、盆や椀、茶托といった食器群、そして近年漆器の可能性を追求した茶器も交えた新作が多数出展されます。
また、本展では一昨年、若干31歳の若さで日本工芸会正会員になられた御子息 泰誌さんとの“親子共演”もお見せ出来そうです。
東京藝術大学非常勤講師(集中講座)を務めるなど、その挽き物の技術を各方面から高く評価されている佐竹さんの新作群を、皆様お揃いでご高覧下さいますようご案内申し上げます。
※7日(土)・8日(日)、佐竹 康宏先生在廊の予定です。
※14日(土)・15日(日)、佐竹 泰誌先生在廊の予定です。