〜楽・鬼ヶ島井戸〜
大前 悟 陶展
平成27年 3月 7日(土)〜15日(日)
掲載作品:大前 悟 作「黒茶碗」
兵庫県淡路島の地で作陶活動を続ける大前 悟さんの7年ぶりとなる個展です。
井戸・唐津・信楽・・・など、その素材となる様々な土の特徴を活かした作風は、そのどれもが古格を漂わせ、見る者を驚愕させます。
また、近年では聚楽土を用いた「楽」や、土や釉薬など原料全てを淡路島で採取した「鬼ヶ島」、そして光悦の名碗「乙御前」を模した作品など、意欲的な作品を次々に発表され大きな“注目”を集めています。
古陶に対する深い見識と優れた美的感覚を持ち合わせた大前さんの新作群を、皆様お揃いでご高覧賜りますようご案内申し上げます。
7日(土)・8日(日)、大前 悟 先生 在廊の予定です。