NEW Generation 2017展
平成29年 6月10日(土)〜 18日(日) 会期中無休
次代の陶芸界を担う30〜40代の新進気鋭の作家に焦点を当て、今やすっかり文錦堂人気企画展へと育った「NEW Generation展」。
今年も個性豊かで将来が楽しみなメンバーが揃いました。
出展作家は、斬新な作品を次々と発表され、一躍大きな注目を集める市川 透(’73)。
鋳込みと釉着という観点から独自の世界を生み出す加藤 好康(’85)。
故 中川 自然坊の最後の愛弟子として、唐津に新風を吹き込む田中 孝太(’84)。
伊賀焼の復興に尽力した故 谷本 光生を祖父に、父に谷本 景を持つ谷本家三代目 谷本 貴(’78)。
亡父 古谷 道生や兄である和也が手掛ける信楽焼とは一線を画し、難易度の高い油滴天目に取り組む古谷 宜幸(’84)。
そして、赤絵細描の第一人者 福島 武山の下で学び、伝統の技とモダンなデザインを融合させた作品で人気の吉村 茉莉(’88)。
今まさに花開こうとする若手作家6名による熱き競演を、皆様お揃いでご高覧賜りますようご案内申し上げます。