NEW Generation展 2019
令和 元年 6月 8日(土)〜 16日(日) 会期中無休
次代の陶芸界を担う30〜40代の新進気鋭の作家に焦点を当て、今やすっかり文錦堂人気企画展へと育った「NEW Generation展」。
今年も個性豊かで将来が楽しみなメンバーが揃いました。
出展作家は、貫入に漆を染み込ませる独創性溢れる作風で注目を集める氏家 昂大(’90)。備前の鬼才 隠崎隆一氏の下で陶技を学び、今後の活躍が期待される大岩 智之(’77)。鋳込みと釉着という観点から独自の世界を生み出す加藤 好康(’85)。第10回現代茶陶展でTOKI織部奨励賞を受賞し、日本伝統工芸展でも入選を重ねる藤田 直樹(’90)。幾重にも彩色され独特の光彩を放つ綺光彩を編み出した北海道在住の増原 嘉央理(’85)。そして、多治見市陶磁器意匠研究所を卒業後、本年4月より金沢卯辰山工房で制作する由良 薫子(’93)。
今まさに花開こうとする若手作家6名による熱き競演を、皆様お揃いでご高覧賜りますようご案内申し上げます。