-武家碗に焦がれて- 関 守高 陶展
令和 2年 8月 1日(土)〜 9日(日) 会期中無休
愛知県海部郡蟹江町の地で、織部・瀬戸黒を中心に作陶活動を続ける関 守高さんの待望の岐阜初個展です。
今展では、豪快な梅華皮(かいらぎ)が特徴的な瀬戸黒や、青味が鮮やかな織部作品の他にも、黒織部の作品に金色に発色する釉薬を上掛けし、再度焼成することで深みのある艶にたどり着いたという黄金作品が出展されます。
桃山陶の破格な反骨精神を心に刻み、果敢に挑み続ける関さんの新作群を、皆様お揃いでご高覧賜りますようご案内申し上げます。
※1日(土)・2日(日)・5日(水)・8日(土)・9日(日)、関 守高先生在廊の予定です。