「-侘び寂び- 杉本玄覚貞光 陶展」
令和 4年 3月12日(土)〜 20日(日) 会期中無休
掲載作品:軸装「画賛 達磨」/「井戸徳利・井戸ぐい呑」
大徳寺511世 故 立花大亀老師が名付けられた「寺垣外(てらがいど)」窯で、茶陶一筋に作陶される杉本玄覚貞光先生の待望の岐阜初個展です。
信楽は雑器の心を、伊賀は織部の思想を汲み取り、黒茶碗は長次郎を、赤茶碗は光悦を目指し、高麗は朝鮮の民と風土を・・・。
各々単味で使える土を探し、薪の一本一本まで吟味されて生み出される作品からは、凛とした風格と共に凄みさえ感じられます。
立花老師のお導きの下、自然のままの陶の真髄を追求する杉本先生の珠玉の新作群を、皆様お揃いでご高覧賜わりますようご案内申し上げます。 画廊 文錦堂
12日(土)・13日(日)・19日(土)・20日(日)杉本玄覚貞光 先生在廊の予定です。