「NEW Generation 展 2022」
令和 4年 6月 11日(土)〜 19日(日) 会期中無休
次代の陶芸界を担う新進気鋭の作家に焦点を当て、若手作家の登竜門として今やすっかり文錦堂人気企画展へと育った「NEW Generation展」。
今年も個性豊かで将来が楽しみなメンバーが揃いました。
出展作家は、生きものたちを独自の視点とユーモラスな世界観で表現する井上 真利(’88)。
沖縄県立芸術大学大学院に在籍しながら、オブジェや土器、沖縄由来の陶器など、幅広く展開する鈴木 まこと(’95)。
備前焼作家 川端文男に師事し、大阪で備前土を用いて練込やオブジェ作品発表する中原 幸治(’78)。
緻密な細描と青を基調とした美しい色使いで、若手九谷焼作家として注目を集める早助 千晴(’89)。
昆虫の構造や形態から制作のヒントを得て《美しい形》を追求する堀 貴春(’96)。
そして、多治見市陶磁器意匠研究所を卒業後、金沢卯辰山工房で独創的な作品を制作する由良 薫子(’93)。
今まさに花開こうとする若き俊英6名による熱き競演を、皆様お揃いでご高覧賜りますようご案内申し上げます。