「NEW Generation 展 2023」
令和 5年 7月29日(土)〜 8月 6日(日) 会期中無休
次代の陶芸界を担う新進気鋭の作家に焦点を当て、若手作家の登竜門として今やすっかり文錦堂人気企画展へと育った「NEW Generation展」。
今年も個性豊かで将来が楽しみなメンバーが揃いました。
出展作家は、生きものたちを独自の視点とユーモラスな世界観で表現する井上 真利(’88)。
伝統を踏まえつつもモダンな感覚を活かした作陶で注目を集める鈴木義宣(’81)。
美山陶房 寺田康雄氏に師事した後、主に猫をモチーフとした作品で人気を集める白亜器(’85)。
金沢卯辰山工芸工房を修了し、動植物をモチーフにした美しく幻想的な絵付で魅了する朴木友美(’89)。
石川県立九谷焼研修所を卒業後、動物や鳥をモチーフとした独自の九谷焼を手掛ける山浦早織(’85)。
そして、陶芸家 市川透に師事し、本年3月に初個展を開催した吉永浩之(’92)。
今まさに花開こうとする若き俊英6名による熱き競演を、皆様お揃いでご高覧賜りますようご案内申し上げます。