ー木と轆轤と漆ー 木地師佐竹 康宏展PartⅥ

平成23年12月3日(土)?11日(日)

掲載作品:「楓杢盛器」
寸 法 :高さ6.8×径40.8cm

石川県山中の地にて40年余りにわたり轆轤の技術を磨かれ、様々な木の特性・表情・魅力を“用”に即した器の中に生かす佐竹康宏さんの2年ぶりとなる個展です。
欅・水目・栃・楢・黒柿・・等で挽いた、盆や椀、茶托といった食器群、そして近年漆器の可能性を追求した茶器も交えた新作が多数出展されます。
現在は東京藝術大学非常勤講師(集中講義)も務めるなど、その挽き物の技術を各方面から高く評価されている佐竹さんの新作群を、皆様お揃いでご高覧下さいますようご案内申し上げます。

作家在廊日:12月3日(土)・4日(日)